アトピーは不利じゃない!自分がやりたい仕事をするための工夫

アトピー患者の就活の進め方~向いている仕事と向かない仕事~

アトピーだと職業選択が限られる?~向かない仕事とその理由~

うつむいている女性

アトピーの人の肌は刺激に弱いため、必然的に向いている仕事と向かない仕事が決められてしまいます。そのため、就活する際に不安に感じてしまう人がとても多いのです。

アトピー患者の就活時の不安

どのような仕事でも、生活の乱れやストレス、環境の変化などはあるものです。しかしアトピーを抱えている場合、このようなことが原因となり症状がひどくなる可能性が十分にあります。そのためやりたい仕事があっても、ストレスや環境の変化など不安な要素がたくさんあるため、職業選択の幅が狭くなってしまうのです。

アトピーの人に向いている・向かない仕事

アトピーを抱えている就活生に向けて、向いている仕事と向かない仕事を紹介します。なぜ向いているのか、なぜ向かないのか、などを理解するようにしましょう。

向いている仕事
アトピーの人に向いている仕事は、デスクワークや内勤の仕事です。デスクワークや内勤の仕事なら、室内で作業をするので、汗をかかないですし、ホコリをかぶることもありません。アトピーが悪化する原因が少ないため、向いている仕事と言えます。また、スーパーでの裏方の作業も、比較的向いている仕事です。スーパーでの裏方作業は、野菜が入っているダンボールを店舗内の置き場所まで運ぶ、商品を店内に陳列する、などが主です。デスクワークの仕事と比較すると肉体労働的な部分はありますが、接客をしないで良いので、抱えるストレスが少なくて済みます。
向かない仕事
アトピーに向かない仕事は、「美容師」「調理師」「キャビンアテンダント」「キャバクラ嬢」などがあります。美容師や調理師の場合、水やシャンプー、洗剤などの液体を触れる機会が多いため、刺激に弱い肌を持っているアトピーの人には向かないのです。キャビンアテンダントやキャバクラ嬢は、濃い化粧を長時間しなければならのが、向かない理由です。アトピーの人が使用できる化粧品もありますが、この2つの仕事は、濃いメイクを求められるので向かないのです。

アトピーがあっても大丈夫!やりたい仕事をやるべき理由

アトピーを抱えていると、仕事に対する不安が多いため、他の学生に比べて就活に後ろ向きになるかもしれません。しかしアトピーだからといって、自分がしたくないことを仕事に選んだことで、大きなストレスを感じでアトピーが悪化することもあります。ですから就活をする際は、アトピーを基準にするのではなく、「自分に合っている仕事かどうか」を基準にすることが大切です。

アトピーを気にせず就活を進める~面接や書類選考の悩みを解消~

アトピーがあると就活で不利になりやすいと思っている人は多いですが、アトピーでも就活を成功させている人はたくさんいます。ここでは、アトピー持ちの人が抱えている面接や書類選考に関する悩みの解消法をご紹介します。

「アトピーは就活に不利」は本当なのか?

アトピーという持病を抱えていると、他の学生に比べて書類選考や面接で不利になると感じるかもしれません。では実際に不利なのかどうか、アトピーと付き合いながら就活をした人の声を聞いてみましょう。

本気度をアピールすればアトピーがあっても就活は成功します!(20代/金田さん)

最近就活が終わったアトピー持ちの、現役大学4年生です。僕はアトピーなので、就活が始まる前は「アトピーで不利になったらどうしよう」という心配がありました。だけど実際に就活をしてみると、ほとんどの企業は、仕事に対するやる気を評価してくれました。そして、無事希望していた企業の内定を取ることができました。僕と同じように、本気度をアピールすれば、アトピーの人でも就活は成功できると思います。

アトピーよりも表情を気にしたほうが良いですよ。(20代/前島さん)

面接官は、顔の良し悪しではなく、表情を見ています。そのためアトピーであろうがなかろうが、表情が暗いと面接官に良い印象は与えることはできません。アトピーが気になると、どうしても表情が暗くなってしまいますよね。しかしそれは就活では不利になってしまうので、自分に自信を持って明るい表情で望んだほうが良いですよ。

アトピーをカバーしながら就活をすれば不利にはなりません。(20代/高橋さん)

アトピーを気にして、ネガティブなイメージを面接官や説明会に来た人に与えると、就活を成功させるのは難しいと思いました。だから私は、なるべく明るい表情で面接官と話すことを心がけてみたのです。すると面接官も笑顔で会話をしてくれたので、ほっとしました。「アトピーは就活で不利」というマイナス思考を持つのではなく、就活に成功するための工夫をして、自分の誠意を見せることが大切だと思いますよ。

アトピーに負けない!就活成功への道

アトピーを抱えているからといって、就活に後ろ向きになるのは良くありません。希望の仕事をするための工夫をすることが大切です。

アトピーがネックで就活をするのが苦痛です。
家でメイクをして面接に行くのではなく、会場のトイレや近くのカフェでメイクをすると良いでしょう。そうすれば、長時間のメイクを避けることができます。また、良いコンデションで説明会に参加するためにも、午後の時間帯を選んでおいたほうが良いです。午後の時間帯を選ぶことで、気持ちにも体調にも余裕を持てるようになります。
アトピーがあると書類選考で落とされないか心配です。
履歴書にある健康状態の項目は、勤務や業務に支障がないかどうかを示すためのものです。アトピーのような持病を持っていても、通常の業務に支障をきたさない場合は、「良好」と記入しても問題ありません。ただ、定期的な通院が必要な場合は、履歴書にしっかり記入しておいたほうが良いです。

上手な会社選びでアトピーとうまく付き合う

アトピーを抱えながら仕事をすることは、他の健康な人に比べると非常に大変です。しかしそれを自分の弱点とは思わずに、上手に付き合いながら働けるような職場を選ぶことが大切です。自分に合った仕事・職場で、あまりストレスを感じないならアトピーの悪化を防げますし、働きながら治療と向き合う余裕も生まれてくることでしょう。アトピーの症状に対しての改善・治療に関することは、下記サイトで紹介されているので、会社選びと合わせて対策を行ないましょう。

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